https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/
(出典:厚生労働省 働き方改革特設サイト)
改訂される項目の中で重要なものの例として
【残業時間の上限導入】がございます。
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■残業時間の上限は原則として月45時間、年360時間と法律で定める
■特別条項付き残業時間に法律による上限を設ける
(1)1年の残業時間を720時間以内とすること
(2)単月の残業時間を100時間未満(※)とすること
(3)複数月(2~6ヶ月)の月平均の残業時間を80時間以内(※)とすること
※上記(2)、(3)に関しては休日労働(法定休日に働いた時間)を含む
これら上限規制に違反した場合は、36協定の違反として6ヶ月以下の懲役
又は30万円以下の罰金が課されます。
■施行時期
大企業:2019年4月 / 中小企業:2020年4月
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改定による影響として
「特定の従業員への業務負担が増加する」
「人手不足に拍車がかかる」
ことなどが懸念点として考えられます。
実際に稼働してみないと分からないことではございますが
もちろん良いことばかりではないですよね。
「働き方」と一口に言っても今や多種多様な働き方が生まれています。
テレワークなどに代表されるように
「時間や場所に縛られない自由な働き方」がこれからの働き方とも言えるでしょう。
前回配信させていただいた
フリーワードランキングを見ても
短期や日払い、季節にまつわるものなどが上位に入っているように、
自分の好きな時に好きなように稼げることが
1つのポイントになっているのではないでしょうか。
今後は求職者の見る目も厳しくなると思われます。
残業時間はどのくらいなのか、
きちんと残業代は出るのか、
など「残業」についてもより厳しく見られることに
なっていくことが予想されます。
残業があるのに「残業がありません」と言ってみたり
残業に触れずに残業代で稼ぐことを前提に
「毎月○万円以上稼げますよ!」と言ったりと
誇大広告を出しても意味はありませんが
どうしても広告規定や法令が厳しくなる以上、
原稿内容の表現だけでは限界もございます…
他の原稿に埋もれないためにも、
「多くの方に見られる工夫」が必要になってきます。
プランを上げる、
オプションをつけて露出度を上げる
といった戦略も効果をあげる手立てとしてはオススメです!
(上位プランやオプションは必然的に
目にとまりやすくなるため
求職者の閲覧する確率は非常に高くなります!)
バイトルの話にはなりますが、
・Pプランお試しキャンペーン
・PLプランの特別企画
・エリアや沿線リスティング
といったオプション商品などがこちらに匹敵し、
特に求職者が新しい仕事を探すこの時期には
非常にオススメです!
リスティングをつけた場合とつけない場合での事例などもございますので
実際にアクセスはどう変わるのか、
気になる場合は実際の活用例もお出しできます!
オプションの使い分けやオススメの打ち出し方など
ご不明な点などございましたらお気軽にご相談くださいませ!