バイト市場の変化と平成という時代

平成も最後の年、今年は事あるごとに「平成最後の〜」というフレーズを耳にすることと思います。

毎日のように「平成」を振り返る特集が組まれておりますが、求人広告の一つで、かつては「アルバイトニュース」の名前で親しまれていたanの発刊元「パーソルキャリア」がこんな面白い記事を出しておりました。
【日本初のアルバイト情報誌を創刊した「an」がバイト市場から読み解く平成トレンドを発表!】https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000173.000022215.html(出典:PR TIMES 2019年2月12日 更新分)
創刊から50年以上の歴史を持つこちらの媒体では今までに掲載されてきた求人情報の特色をまとめたそうです。時代や景気の変化に伴い、アルバイト探しの特色も変化をしております。
例えばバブル期は建設ラッシュに伴い建築業界の求人が増えたり、24時間営業の業態の登場により今では当たり前の深夜勤務やシフト制が導入されたり…
現代ではインターネットを使うことが当たり前、スマホで情報を探すことが当たり前。求人サイトも一気に増加していきました。
平成が終わる現代のバイト探しは「カッコいい生活を送るためのステータス」から「就職をするための手段」としてのスキルアップの場になっているようです。
弊社が取り扱うバイトルでは毎月フリーワードのランキングを出しています。【短期】【日払い】【在宅】などといった働き方に関するワードは毎月上位に入っており、働き方も多様化していることがわかります。また、【バレンタイン】【オープニング】といった限定感を出す季節文言も人気ワードとして入っております。
また、先週14日よりバイトルの新機能として「iアプローチ×iスカウト」といった機能も搭載されました。企業側が求める条件と求職者が求める条件、マッチングする可能性が高い求職者へ自動でダイレクトメールを送ることができるオプションサービスです(iアプローチは条件の合う方へ自動送信、iスカウトは条件の合う方を絞り込み、DM送信ができる機能です)。「仕事情報が多過ぎて探すのが大変…」という求職者に対しても有効的に機能することが予想されます。新機能は搭載直後は求人広告代理店の営業担当側の知名度が低い寡占状態のため求職者にはアプローチをしやすいタイミングでもあります!

原稿ってどんな内容が求職者に響くのか…求職者へはどうやってアプローチをかけていけば良いの?iアプローチ・iスカウトって何?もっと知りたい!そんなお悩み、ぜひともご相談ください!